茶源郷にたどり着き、茶畑を望む絶景カフェで一休み!!!

茶源郷って何ですか？

　和束町に入り茶畑とともに「茶源郷　和束」の標識が目に入りました。
　茶源郷って何？？？　思わず調べました。
　現在和束で生産される茶葉は京都府産の約半数を占めており、昔から香り高い高級煎茶の産地である。高級茶として名高い宇治茶の45%近くを生産する最大産地である。
　また、抹茶の原料となるてん茶の生産量では全国1位を誇っているそうです。
　要するに宇治茶ブランドを支える一大産地であり、おいしい茶葉の生産に適した山に囲まれた地形がまるで桃源郷を連想させるということでしょう。

dandancafe：お店の雰囲気

店舗外観：店先に茶畑が広がっている

店舗内装：店内の広い窓から茶畑が広がる景色が眺められる

　まさに五感でお茶を堪能するためのカフェ！テラス席も少しありましたが今回は店内でいただきました。
　内装は落ち着いたカフェですが、カウンター席は大きなガラス張りになっており、そこから絶景の茶畑を望むことができます。
　ゆっくりと落ち着いた時間を過ごすことができます。
　風になびく茶畑と空をいつまでも眺めていたかった・・・。

dandancafe：料理

茶畑プレート：プリン３種、ミニジェラート、ミニシフォンケーキ（あんこ・白玉付き）

　プリン３種は、ほうじ茶、濃さの異なる抹茶味でした。プリン３種は、それぞれの香りがはっきりしており、甘すぎずとても美味でした。

カフェ先の茶畑：石寺の茶畑

石寺の茶畑：京都府景観資産登録第一号に指定されている

　カフェの店内から眺められる茶畑は「石寺の茶畑」。茶畑が空まで続いているように見え、茶畑を美しく見せるためあるように感じる。
　まるで一つの風景画を見ているような不思議な気持ちになる。