5年愛用したアウトドアチェアが壊れました。
右往左往した結果、また同じアウトドアチェアを購入するに至りました。
キャンプチェアの購入に迷われている方へおすすめの本商品を紹介します。
結論!
「ポンコタンキャンプチェア」はキャンプチェアの選択で迷われたときの最適解です。
全体評価は「★★★★★」(MAX☆5つ)です!
アウトドア用のイスに迷われている方は文句なしでオススメです!
値段が良心的で、商品の質も高く、パーツごとに購入も出来る優れものでした!
本記事はこんな方にオススメ!
・キャンプチェアを初めて購入される方
・コスパ重視でキャンプチェアを購入したい方
・キャンプチェア選びで出来る限り失敗したくない方
商品名 | ウルトラライトフィットチェア ハイバック(コヨーテ) |
使用時サイズ 収納時サイズ | 幅60cm×奥行76cm×高さ95cm 13cm×15cm×49cm |
総重量 | 1.2kg |
販売者 | 東日本貿易株式会社 〒071-1425 北海道上川郡東川町西町2丁目8−13 |
ブランド名(自社ブランド) | PONCOTAN |
購入場所 購入日時 | Amazon.co.jp(オンラインストア) 楽天市場(オンラインストア) 2019年11月 2024年10月 |
使用期間 | 約5年 |
ポンコタンキャンプチェアとは
ポンコタンとは?
北海道東川町に本拠地を持つ、アウトドアグッズの取り扱い(ヘリノックス他)を中心とした輸出入商社で、その企業による自社ブランドがポンコタンです。キャンプチェアを中心に商品展開をされており、ポンコタンチェアは販売開始から10周年。
「PONCOTAN」はアイヌ語で「小さな集落」を意味する言葉でした。
ロゴはアイム文様、魔よけの思いが込められた「アイウシ」をモチーフとし、自由で最高なレジャーを過ごせるようにと願いが込められているそうです。(引用元:ポンコタン紹介ページ)
ポンコタンのブランド理念
ポンコタンキャンプチェアの魅力
高い耐久性
ハイバックのポンコタンキャンプチェアを約5年程キャンプで使用していたのですが、シート生地が破損して使えなくなりました。
使用頻度は年5~7回程キャンプに行き、その際は必ず使用していたので、最低でも25回以上は使用しています。
この期間を長いと感じるかは人それぞれで、使用頻度や使い方によって使用期間は左右されるため一概に言えません。
ただ、自分は値段に対して5年間使用できたことにパフォーマンスは高いと感じました。
長い保証期間
「30日間の返品・返金可能」で商品到着から30日以内の連絡、商品の破損、同梱品の欠品がなければ返品、返金が可能です。
お客様都合での返品・返金も可能であるため、もし座り心地が悪かったり、体にフィットしなければ返品も出来ます。
保証期間が長いため、安心して購入できる点が良いです。
座り心地が良い
体が包み込まれている感覚があり、座り心地も良いです。座り心地に飽きもこないので、再度同じ商品を購入しました。
また、チェアの足の部分が特殊な形で沈み込むことがなく、どの場所キャンプ場でも安定した座り心地で過ごせます。ただ、デメリットとして砂や土が挟まり付着しやすいので、片付ける際にそれらを取り払う手間があります。
(左)ローチェア、(右)ハイバックチェア
自分ははじめローチェアを使用していましたが、背もたれが小さく感じたためハイバックチェアに変更したら快適になりました。
体型によって適したチェアが異なるので小柄な方はローチェア、背もたれがしっかり欲しい方はハイバックチェアがおすすめです。
パーツごとに個別購入可能
ポンコタンチェアの最大の魅力の一つで、破損したパーツや消耗した部品を個別に購入できる点。
ヘリノックスのような高単価な製品は、手厚くパーツごとの個別購入等がありますが、ポンコタンチェアのようにお手ごろな価格のキャンプチェアでパーツの個別購入ができるメーカーは珍しく、貴重です。
気に入っている製品をコスパ良く、長く愛用できるのが大きなポイントです。
携帯性に優れている
ポンコタンチェアは軽量で持ち運びが簡単。収納時のサイズも比較的コンパクトなので、持ち運びや収納にも困らないです。
収納がコンパクトで部品もシンプルなため、組み立ても容易で説明書なしである程度感覚で組み立てられるのも魅力。
重さは1Lの牛乳パック1本分(約1.0kg)より少し重い程度で、片手で持っていても苦になりません。
お手頃な価格
ポンコタンキャンプチェアはお手ごろな価格も魅力。
ポンコタンでは5000円程で購入できるものが、ヘリノックスの似たチェアの場合、23000円程で約4倍の値段差があります。
ヘリノックスを1つ使用している期間にポンコタンだと3回買い替えられると想定すると、価格差がいかに大きいかが分かります。
ポンコタンキャンプチェアの不満点
専用アクセサリーが少ない
ヘリノックスのキャンプチェアと比較すると、ポンコタンキャンプチェア専用のアクセサリーはヘリノックスのように種類がなく拡張性がないです。
ヘリノックスであれば専用アクセサリーによって、ゆらゆら揺れるロッキングチェアに変わったり、ドリンクホルダーをキャンプチェアに付けることもできます。
この点に関してはポンコタンはヘリノックスに及びませんが、自分はキャンプチェアに対してコスパ重視で、キャンプチェアとしての役割しか求めていないため、不満点には感じませんでした。
ただ、人によっては不満に感じるかもしれません。
軽すぎて倒れやすい
軽量がゆえに風が強い場所や地面が不安定な場所では、人が座ってないと倒れやすいです。
倒れるだけであればまだよいのですが、数人で焚火を行っている際に一時席を外した合間に倒れてシートが燃えてしまったり、冬場のキャンプだと地面が結露しているため倒れてシートが濡れてしまったり、キャンプチェアとして使用できなくなることもあります。
軽量な点はうれしい悲鳴でもありますが、一時席を外すときは重しになる2Lの水等をキャンプチェアに置いていく必要があります。
冬場はシートが冷たい
シートは軽量で滑りずらく、座り心地は良いのですが、冬場にキャンプをするとシートが冷たく感じます。
この点は多少シートの生地によって差があるかもしれませんが、概ねどのキャンプチェアも同様でしょう。
対策としては保温性の高いシートを座面に敷いたり、毛布にくるまって座ると解消できます。
ヘリノックスのキャンプチェアを買えばいいのでは?
結局、金銭的余裕があるなら基本性能はほぼ一緒なので専用アクセサリーも多く、ブランド力があるヘリノックスのキャンプチェアでもいいでのはないかという疑問があるでしょう。
間違いではないのですが、キャンプ使用時のある行為によって交換リスクが高まり、コスパが格段に悪くなることがあります。
ヘリノックスとは
世界のトップアウトドアブランドにテント用のポールやパーツを提供している軽量アルミテントポールのトップメーカーである「DAC社」が母体の韓国のファニチャーブランドです。
長年培った高い技術力や製品開発力を基盤に高いデザイン性を加えたファニチャーは登場以来、リビングからキャンプ場までシーンを選ばず幅広いユーザーに支持され続けています。
(引用元:ヘリノックス紹介ページ)
ヘリノックスキャンプチェアの不満点
圧倒的にコスパが悪い
2回目でしつこいですが、ポンコタンでは5000円程で購入できるものが、ヘリノックスの場合、23000円程で約4倍の値段差があります。
また、キャンプでは焚火をすることが多いのですが、焚火の火の粉によってキャンプチェアは簡単に穴が開いてしまいます。その時のキャンプチェアの心配やシート交換費用を考慮するとさらにコスパが悪くなり、キャンプを楽しめない状況になりかねません。
それらを勘案するとポンコタンキャンプチェアと比べて圧倒的にコスパが悪いです。
最近では難燃のチェアカバーとかもあるから、多少リスクは下げれるね。
結論:「ポンコタンキャンプチェア」は最適解
初めてキャンプチェアを購入する方やコストパフォーマンスを重視する方、キャンプチェアの選択で迷われた方に「ポンコタンキャンプチェア」は最適解です。
リーズナブルな価格でありながら、基本性能が高くパーツの交換や長い保証期間もあり、長く使える安心感があります。
全体評価は「★★★★★」(MAX☆5つ)です!
アウトドア用のイスに迷われている方は文句なしでオススメです!
値段が良心的で、商品の質も高く、パーツごとに購入も出来る優れものでした!
本記事はこんな方にオススメ!
・キャンプチェアを初めて購入される方
・コスパ重視でキャンプチェアを購入したい方
・キャンプチェア選びで出来る限り失敗したくない方
※本記事に記載した情報(価格や販売場所等)は、R6.10月当時のものであるため、本記事を閲覧された時と情報が異なっている場合がございますが、ご了承ください。
公式HP等で一度ご確認されることを推奨いたします。
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